運営指導(実地指導)対策・コンプライアンス強化で経営運営体質の改善を!
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  1. 介護事業所・障害福祉サービス事業所の模擬運営指導
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障害福祉サービス事業所の模擬運営指導

「介護保険の常識」のまま運営を進めてしまうと、思わぬ問題に直面してしまいます。都道府県の運営指導をチーム・障がい福祉でシミュレーション。管理体制の適正化への第一歩を踏み出しましょう。

今日、運営指導や監査が来たら、御社は大丈夫でしょうか?

  • 障害福祉サービス報酬の加算算定がきちんと要件を満たしているのか不安
  • 最新の障害福祉サービス制度に基づいて運営ができてるのか不安
  • この先生産性向上(デジタル化など)についてどのように取り組めばよいのか不安
  • 義務化された研修、基準を満たせているのか不安
  • 急な内部告発や、お客様からの苦情や通報が心配

障害福祉サービス事業所の模擬運営指導

近年、介護保険サービスから障害福祉サービスへ参入される事業所が増えています。

しかし、その際に「介護保険の常識」のまま運営を進めてしまうと、思わぬ問題に直面してしまいます。


特に注意が必要なのは、障害福祉サービスにおける「自立支援」の考え方です。

介護保険サービスが現状維持や生活支援に重きを置くのに対し、障害福祉サービスでは「社会参加」「就労」「地域での自立した生活」といった、より社会的な目標達成が重視されます。

帳票の記入方法や業務の優先順位も、この根本的な思想の違いからくるものがあります。

運営指導においても、この「自立支援の考え方」が重視される傾向にあるのです。


では、どう対応すればよいのでしょう。

障害福祉サービス事業の適正化、サービス向上のために、まずは事業所の現在の実力の把握をすることが大切です。

現在の状態で都道府県の運営指導が入ったと想定すれば、事業所の適正化の真の実力がわかります。

それが、ヘルプズ・アンド・カンパニーの「模擬運営指導」です。


現在も障害福祉サービス事業所を3事業所運営する、運営適正化コンサルタントが障害者サービスに強みを持つパートナーと連携しながら、あなたの事業所を実際の行政による実地指導を模してチェックし、改善ポイントをアドバイスいたします。


障害福祉サービス事業所の模擬運営指導の内容

模擬運営指導に先立ち、ご用意いただきたい内容を事前にお伝え致します

電子メールにて、模擬運営指導の際に検査させていただく帳票などをリストアップしてお知らせ致します。

当日までにご準備いただくか、保管場所の把握をお願い致します。





模擬運営指導のスタート

実際の都道府県の運営指導の流れとほぼ同様に、以下の項目についてチェックをチェックを行いながら、不適当な部分には「なぜ不適当なのか」「改善方法」について都度アドバイスを行います。


運営コンプライアンス運営指導

  1. 指定申請時の保険者への提出書類(平面図等含む):特に「運営規定」
  2. 勤務予定表(介護保険上の月間勤務時間「予定」「勤務体制一覧表」)
  3. タイムカード(勤務時間の「実績」)
  4. 従業員及び、介護保険法に関わる従事者の雇用契約書、または労働条件通知書
  5. 人事異動、または職責命令書、または辞令
  6. 従業者の資格証/身分証
  7. 業務日誌(なくても代用となるものを拝見させていただきます)
  8. 虐待防止指針、身体的拘束適正化指針(委員会の設置、窓口担当者明記等あること)
  9. 虐待防止指針、身体的拘束適正化の研修の記録(タイトルと出席者名があること)
  10. BCP(災害、感染症)指針、感染症まん延防止指針(委員会の設置、窓口担当者明記等あること)
  11. BCP(災害、感染症)、感染症まん延防止の研修の記録(タイトルと出席者名があること)
  12. 苦情・ハラスメント・事故対応マニュアル
  13. 苦情・ハラスメント・事故対応・ヒヤリハット報告書
  14. その他内部研修計画と過去の議事録(タイトルと出席者名があること)
  15. 処遇改善加算の計画書、実績
  16. 上記15に係る、研修または、資格取得支援の制度について
  17. 運行記録(送迎を伴う通所介護等の場合)
  18. 通院介助や外出の記録(訪問介護等の場合)

法務コンプライアンス運営指導

  1. 重要事項説明書(各利用者様)
  2. 契約書(各利用者様)
  3. 事業所としての「介護計画書」(各利用者様)

報酬請求コンプライアンス運営指導

  1. 国保連への請求書と明細書
  2. 個人負担分の請求書と領収書の写し
  3. サービス実施記録(テレッサ、伝票等)

※書類管理については、タブレットで管理されておられる場合も確認させていただきます。




報告書の提出

模擬運営指導を行った内容を「コンサルティング報告書」にまとめ提出いたします。

今後の事業所の運営改善にお役立てください。


模擬運営指導後も、洗い出された点の改善や、施設運営全体の改善について別途ご契約の上お手伝いすることが可能です。

御社の事業所を「風通しの良い事業所」に変えるお手伝いを、私にさせてください。



模擬運営指導をおすすめする理由

  • Point 01


    模擬運営指導を受けることで、都道府県がどこを、どのように見ているのかがわかり、対策を立てやすくなります。

  • Point 02


    今、何をすべきなのか。どこから手を付けるべきなのかが、模擬運営指導で浮き彫りになります。

  • Point 03


    問題点の洗い出しだけでなく、改善方法や運営体制の変革についてもアドバイスいたします。


介護事業の常識は、障害者サービスには通用しない。


「これまで介護事業所で培ってきた経験があるから、障害福祉でもサービスも大丈夫だろう」

確かに、介護事業所の運営経験は、利用者様へのケアの心構えや、多職種連携の重要性など、共通する多くの貴重な視点をもたらします。

それは間違いなく貴社の大きな強みであり、宝です。


しかし、障害福祉サービスは、介護保険サービスとは異なる独自の理念と制度設計に基づいています。

実際に模擬運営指導を受けてみて、「思っていたのと全然違う!」と不備が発覚し、驚かれる経営者様も少なくありません。介護の知識や経験が豊富だからこそ、その違いに気づきにくいという側面もあるのです。


もし今、少しでも不安を感じているのであれば、ぜひ一度、私たちの「模擬運営指導」を受けてみてください。

事前の模擬指導で不備を洗い出し、適切な対策を講じることで、次の行政指導には自信を持って臨むことができます。

不安を解消し、安心して事業運営に集中できる環境を整えませんか?

ヘルプズ・アンド・カンパニーの模擬運営指導からスタートしてください。


代表

西村 栄一


料金(税別)

模擬運営指導の実施(3時間程度)+報告書の提出100,000円

※実際に運営指導や監査の通知が届いている場合は「運営指導・監査直前レスキュー」をご選択ください。

※多数の事業所がある場合は、巡回的にスケジュールを組んで模擬運営指導を行うことも可能です。

※現地までの交通費・宿泊費は別途実費をご請求させていただきます。